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書籍のご案内
11レベルまでしっかり染まって、髪がどんどんキレイになる!
新発想㊙グレイヘアカラー
本当に今の「グレイ需要」に応えられていますか?
ファッションカラーで育った世代が白髪染世代になった今、
これまでの白髪染めテクニック(=暗めにしっかり染める)だけでは対応できません。
本書では、半年先までのデザイン計画(=カラープランニング)と、
それに合わせたカラー剤の「使い分け」によって、
髪が傷まず、明るい白髪もしっかり、美しく染まる㊙テクニック&レシピを紹介。
現在、美容室のメイン客層である40~50代を満足させ、
グレイカラーで「生涯顧客」につなげるアプローチ法を伝授します!
- 2016年10月23日発売
長崎英広(CANAAN)著
- 並製
- 116ページ
- 本体価格4,000円+税
- JANコード:9784903070995
新発想1 「グレイカラー剤を目的別に使い分ける」
グレイカラー剤にもいくつかの種類があり、特徴があります。
ここでは、CANAANで実際に使用している薬剤をもとに、
アルカリの有無や出しやすい明度などを把握して、実践的な「使い分け」を学びます。
新発想2 「“カラープランニング”を立て、生涯顧客に!」
長崎流グレイカラーは、サイクルと白髪率を踏まえて、
半年先までのデザイン計画(=カラープランニング)を組み立てます。
お客さまの不安を取り除き、髪をダメージさせず、「違い」を実感することで、生涯顧客に導きます。
新発想3 「白髪の状態で、染め方がわかる」
白髪染めされた髪は基本的に、以下の5パターンに分けられます。
①毛先まで白髪が見える状態
②既染部が残留色素で染まっている状態
③既染部にかなり残留色素が残っている状態
④残留色素+毛先がタンパク変性を起こしている状態
⑤黒染めされた状態
適切なカラー薬剤選択&過水の濃度を解説します。
新発想4 「白髪は“生かさない”」
現在サロンの中心客となっている40~50代の女性にとって、
白髪は「明るくbutしっかり(ファッションカラーのように)染める」のが基本。
この客層の多様なニーズに応えるレシピと実例を紹介します。