KAMISHOBO
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月刊BOB 2019年7月号

【在庫残り僅か】

コスメ元年

髪と顔。最も結びつきの高い部位でありながら、これまでメイクやスキンケアを営業種目にできる美容室は限られてきた。しかし近年、その潮目が変わろうとしている。インスタなどSNS の普及による消費者のビジュアル意識の変化、自然派コスメへの支持、はたまたメンズメイクの流行まで。信頼関係を築いている美容師からのメイク提案には、百貨店や専門店で受けるメイクアドバイスやコスメ提案とは異なる付加価値がある。高いポテンシャルがありながら、これまで美容室が対応しきれなかったメイクの領域に切り込む。

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  • Contents1

    【連載】  今月のBOB

    ボブはシンプルでベーシックなスタイルだからこそ、その人が日頃
    デザインで“大切にしているもの”が現れる――。
    サロンの現場をリードする旬の3 人が提案するボブも三者三様に。
    ボブには“らしさ”が映し出される。

    上田竜二(THE REMMY)
    宇津木明子(kilico.)
    ワタロー(LIM)

  • Contents2

    あいまのできごと

    平成と令和。長く続いた不景気と平和。インスタグラムとVR。私たちはあいまの時間を生きている。どんどん髪を短くする女の子たち。自撮りを楽しむ男の子たち。頭をいかれた色にして、リバイバルとハイファッション。全てが混ざり合ってなんにもなくなってしまうような、なんだかそんなタイミングにUDAさんが提案してくれたキーワードは日本、民族、化粧だった。

    UDA

  • Contents3

    【特集】 @nasup的質感のつくり方

    ヘアもメイクも一見シンプルながら、どこか今どきなニュ
    アンスを漂わせたSHIMA の那須さんのつくる女の子たち。
    nasup(= 那須プロデュース)の秘密は“ 質感” が握っている!

    那須陽子(SHIMA)

  • Contents4

    徹底解明! クボメイクとヘアのバランス

    もう、髪の毛だけで解決できる時代じゃない。
    ヘアとメイク。リップとチーク。足し引きの関係を理解して
    トータルに今っぽい顔を提案しよう。

    久保雄司(SIX)

  • Contents5

    コスメメニュー成功サロンの秘訣

    メイクのタッチアップや、メイクレッスン。
    コスメメニューをサロンワークの一部にするには、何がポイントなのか。
    山口県のCHITOSEと埼玉県のDAY HAPPY、
    コスメの導入に成功している2サロンに、その秘訣を伺った。

    小濱このみ、末藤亜理沙(CHITOSE)
    横山純子(DAY HAPPY)

  • Contents6

    メンズコスメが今、アツい!

    ジェンダーレス化が進み、男性の美意識は高くなるばかり。
    美容師の新たな武器となりうる
    メンズメイクの実践テクと流行の背景を追う。

    加藤孝子(ROOTS)

  • Contents7

    【新連載】 クリエーション“発展”途上国 北海道の挑戦

    熱風は北からやってくる。今、北海道のクリエーションがアツい!
    2019 → 2020年、B O B はこのムーブメントを1年連載で追う。
    フォトフレームの氷が毎月少しずつ溶けていくたび、北海道のクリエーションが熱を帯びていく。

    HAJIME(ARTISM) 、山下大器(U-YU)

  • Contents8

    【連載】 新世代ヘアクリエイター

    Ocappaの人気連載がパワーアップしてBOBにお引越し!リニューアル後も継続します!
    デザインが上手い。技術力がある。そんな編集部注目の若手クリエイターを紹介。
    彼らの生み出すデザインが次代を切り拓く突破口となる!

    藤原愛莉(Belle)

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