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月刊NEXT LEADER 2019年6月号

直後の“落ち込み”にも効く 増税前のTO DOリスト

時代は令和へとうつり変わり、10月にはいいよいよ消費増税がスタート予定だ。前回2014年の増税時は駆け込み需要があり、その後の消費落ち込みがあった。今年の増税は前回の経験があるからこそ、対策とプランニングか可能。繁盛サロンの「TO DOリスト」に迫る。

  • Contents1

    まだ間に合う!増税対策案

    前回の増税時のことを思い出してみよう。そして対策は完璧だろうか。今回はラポットカンパニー伊藤豊氏の監修のもと、「増税対策チェックシート」を添付。現状のチェックとこれからの対策がわかり、また具体的な対策内容もご紹介。まずはここからチェック!

  • Contents2

    増税に効く シートの使い方

    増税対策の計画立案には「現状分析」が不可欠だ。その上で、計画立案・プロモーション実行の状況を管理→次回提案の流れをつくる【3つのシート】の使い方を今一度おさらいしたい。シートはダウンロードできるので、サロン用や個人用などコピーして使うのも一つの手です。

  • Contents3

    増税を理想のサロンの スタートラインに

    スタイリスト3名、アシスタント6名という体制で昨年12月は1200万円という数字をあげたurupool。総売上のうち500万円を店販売上が占め、その経験を活かして今年は3月から店販キャンペーンをスタート。アシスタントまで全員が主体性を持って取り組み、心をこめて作成している手書きの「商品カタログ」はぜひ参考にしたい。

  • Contents4

    女性のチームワークで 増税の壁を越える

    オーナー以外が女性、また半数以上がパートスタッフというBellemode durre店。超売れっ子の坂 好恵マネージャー率いる同店は毎年12月の最高記録に挑戦しているが、この9月も最高記録を狙って行きたいと語るが、そのために必要なのは“女性たちのチームワーク”。パートスタッフとの連携プレーをいかに成功させているか、その取り組みに迫る。

  • Contents5

    「教育」と「効率化」で挑む増税の秋

    銀座エリアの雄、MINX銀座店では今年は新卒スタッフの育成を例年よりも早めていく予定だ。例年の12月は、忙しさゆえ待ち時間の長期化が生じ、失客につながってしまうという過去があった。そこで今年は人を育てながら、スタッフに対して適切な予約配分やオペレーションのスムーズ化を図っていく。詳細はぜひ誌面で!

  • Contents6

    “その後”まで見据えた 自主活性型増税対策

    福岡県北九州市のBAGZYでは、まずは増税を「自分ごと」に置き換える風土を醸成。「自分の給料が2%減るのと同じ」と考えれば、計画立案やキャンペーンも「やらされる」のではなく「自発的に」考えるようになる。増税はあくまで成長のための一つのきっかけだからこそ、現場主導の対策が生まれる。マインドから対策をするBAGZYの取り組みは本誌でチェック。

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