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月刊NEXT LEADER 2018年7月号

VIP客比率が増える

“こだわり”メニュー

サロンのメニューづくりは、価値づくり。サロンの個性やオリジナリティを表現する最大のツールだ。
技術にこだわり、商材やネーミング、空間づくりなど、各サロンのこだわりを取材。いかにして付加価値を高め、数字につなげているのか、その取り組みに迫ります。


特集
VIP客比率が増える
“こだわり”メニュー


Introduction
こだわりで“差別化”する
メニュー開発のススメ
監修◎伊藤 豊(ラポットカンパニー)


Case 1
コンセプトメニューが生活の一部になるとき
GARO(埼玉県さいたま市)

Case 2
ケアとカラーメニューの両輪で
地域No.1をめざす
Hygge(静岡県富士市)


Case 3
小規模サロンは厳選コースメニューで勝つ
kamiken.(福島県福島市)


Case 4
一歩先行くヘア×アイメニュー
trico(大阪府大阪市)

Another Report
“こだわり”を極めたブランディングサロン
BARBARING METHOD by Salon ONO(東京・青山)/
Hanmock Hair salon COCONA(東京・高円寺)


Specian Interview
値上げではなく、
“価値観を上げる”ための美容業を
PEEK-A-BOO 川島文夫(東京・表参道)



【連載】
新連載
サロン経営改革2020
坂之上勇次/Bee-Ms


伊藤 豊のイキイキ店長講座
伊藤 豊/ラポットカンパニー


NLキャッチ
外国人就労問題を考える〔PART 1〕

付録

店長・幹部のためのリーダーズノート

いつ、どのような時期にどんな行動をとるべきかがわかる手帳形式のノートです。7月号では7~12月分のカレンダーを紹介。半年分の振り返り&残り半年でやるべき項目をチェックして、成果につなげていこう!

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  • Contents1

    こだわりで“差別化”する
    メニュー開発のススメ

    なぜ今、こだわりが必要なのか。サロンの増加によって利益が上がりづらい現状、働き方改革による賃金の見直しや求人不足など、美容業界をとりまく環境は厳しい。その状況下の中、これからの新しい価値づくりのためのメニュー開発について、ラポットカンパニーの伊藤豊さんとともに考えていきます。

  • Contents2

    コンセプトメニューが生活の一部になるとき

    埼玉県さいたま市に展開するGAROのコンセプトは「美容師のいない毎日もきれい®」。そのコンセプトの通り、顧客の生活に入り込んだメニュー展開によって毎月来店客が層顧客に対し65%という驚異的な数字だ。いかに毎日の生活に入り込むか、根本にある考えかたと具体例をご紹介します。

  • Contents3

    ケアとカラーメニューの両輪で地域No.1をめざす

    富士山のふもとに店を構えるHyggeは、ケアとカラーメニューに力を入れ、富士市ナンバーワンサロンをめざす。ケアメニューは顧客の9割以上が施術を受けるというのだから驚きである。そして今年3月からカラーメニューの展開を変え、約1カ月でも確実に数字につなげている、その仕組みについて迫ります。

  • Contents4

    小規模サロンは厳選コースメニューで勝つ

    福島県福島市のkamiken.は、厳選したメニュー展開・セットメニューづくりを行い、付加価値を高めて客単価UPに成功している。顧客の心理とニーズを把握・理解した上で、どんなメニューなら選びやすいか、どんなアプローチやサービスだと心をくすぐられるのか、kamiken.流の鉄則について迫りました。

  • Contents5

    一歩先行くヘア×アイメニュー

    大阪府大阪市のtricoは心斎橋という中心地でトータルビューティを成功させている。特に、マツエク専門店との差別化を図るためのアイブロウメニューは、ヘアメニュー・アイラッシュメニューとの架け橋となり、現在複合メニュー比率は50%に。具体的なアプローチ方法を探りました。

  • Contents6

    “こだわり”を極めたブランディングサロン

    東京・青山にあるBARBARING METHOOD by Hair Salon ONOでは、今年1月のリニューアルを契機に、4メニューを同時施術されるスペシャルメニューや専門職人による靴磨きメニューを展開。また、東京・高円寺にあるHanmmock Hair salon COCONAでは、全席に特注ハンモックを設置し、極上の癒し空間を提供している。こだわりを極めた2つのサロンの取り組みをご紹介する。

  • Contents7

    値上げではなく、
    “価値観を上げる”ための美容業を

    業界を牽引し続けるPEEK-A-BOO川島文夫氏には、現在・そして未来の美容業の価値はどのように見えているのだろうか。これからの価値づくりについて、スペシャルインタビューの内容をご紹介します。

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