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編みおろしコンテスト東京大会
トレンドは“くずし”を加えたメリハリシルエット!

ヘアコラム

2019.07.13.Sat

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2019年6月18日、東京・銀座のナプラ銀座スタジオで日本編みおろし会による幹部セミナー& AJC(編みおろしコンテスト/日本編みおろし会主催)東京大会が開催された。午前中の幹部セミナーには約50名が参加し、午後の編みおろしコンテストは20名が出場。大阪発のイベントが全国的に盛り上がりを見せ、全国コンテストに進化した「AJC」に潜入レポート!

 

大阪、東京。そして全国大会へ

3月に開催されたAJC大阪大会では、出場者37名のうち6名が決勝に進んだ。6月の東京大会、9月の名古屋大会を経て、11月25日に大阪で全国大会が開催される。

この日開催された東京大会では、本戦に進む5名が参加者全員の投票と日本編みおろし会幹部の審査により決定した。

東京大会のテーマは「ロマンティックサマー」。東京の美容師だけでなく、高知や新潟、長野からも参加。テーマ性や似合わせ、編みおろしテクニックを競技時間40分で競い合った。

11月25日の全国大会へ進む選手は以下のメンバー。質感はやわらかく、全体のシルエットにはメリハリをもたせた、夏のリゾートに映える「ロマンティックサマー」スタイルが勝ち上がった。

●一般部門

 ・1位通過 中川雅文(RiL hair)さん/写真上

 ・2位通過  森 愛実(Lilou hair)さん/写真中央

 ・編みおろし会幹部選抜 福田 南さん/写真下

●ヤング部門

 ・1位通過 竹之下 梓(Rabichepow)さん/写真上

 ・2位通過 大内李奈さん/写真下

 

“横の動き”と“くずし”がメリハリを生む

日本編みおろし会 副会長 清水ちひろ氏と幹部 竹歳啓吾氏によるモデルデモンストレーションでは、「なぜ、ここに波ウエーブを入れるか?」などベースメイク(アイロンワークによる仕込み)が仕上がりにどう影響するかを伝えながら理論的に解説。

縦の動きはアイロンで誰でも入れられるが、横の動きをどうつくるかで仕上がりに大きな差が出ると清水ちひろ氏は強調する。ウエイトの位置を決めたら、縦のラインと横のラインをどう組み合わせるかが重要なのだ。

インスタグラムで6万人近いフォロワーを持つ清水ちひろ氏の考え方は、基本のひし形を軸に考えながら、デザイン的“くずし”を加える。モデルデモンストレーションの仕上がりも、ベースメイクで入れた横の動きがメリハリを生み、人の印象に残る編みおろしスタイルに仕上がった。

 

難しくすればカワイイわけじゃない

バックデザインでは、1つひとつのテクニックは難しいテクニックを使うのではなく、簡単に編めるツイストや三つ編みを多用し、手数を減らす。

フォルムやメリハリを考えて、立体感をどうつくるかというヘアデザインとしての考え方が大切だと竹歳氏は言う。オーバーセクションにデザインを足したら、アンダーセクションは引くといった具合に、足し算と引き算のバランスを重視した考え方を伝えた。


『編みおろしパーフェクトガイド』重版決定!

今年5月20日に発売した日本編みおろし会初の書籍『編みおろしパーフェクトガイド』(髪書房刊)が大好評につき、重版が決定したことを発表。清水ちひろ氏から感謝の気持ちが伝えられた。

重版が決定した『編みおろしパーフェクトガイド』では、前述のベースメイクの考え方、バランスよく見えるひし形フォルムのつくり方なども網羅。6つの基本テクニックを組み合わせるだけで、無限大の編みおろしバリエーションをつくることができる。

【重版決定! 日本編みおろし会の書籍はコチラ↓】

『編みおろしパーフェクトガイド』 日本編みおろし会/著

A4判変型/160ページ 本体価格 3,900+税

http://www.kamishobo.co.jp/archives/book/amioroshi

 


【日本編みおろし会 プロフィール】

2017年9月に創立。美容師とヘアメイクの4名が幹部を務める元祖・編みおろし集団。現在、会員は450名を超える。会員条件は月1回以上の編みおろしスタイルSNS投稿、ハッシュタグとアカウントのタグ付け(#日本編みおろし会 #編みおろし #スター軍団)。インスタグラムで爆発的な人気を誇り、大阪を拠点に国内外のセミナーで活躍中。日本編みおろし会主催のフォト&モデルコンテストをこれまでに5回開催。全国的な盛り上がりを見せている。

@amioroshi.japan

#日本編みおろし会 #スター軍団 #日本編みおろし会コンテスト

【会長 カワノヨウヘイ】

TRUNK hair design代表 @yoooheeey

大阪府出身。2001年、関西美容専門学校卒業。2015年、大阪市にTRUNK hair design(トランク ヘア デザイン)オープン。インナーカラーや外国人風カラーが得意で、ヘアカラーとアレンジをかけ合わせた独自スタイルを展開。インスタで発信される編みおろしに支持が集まり、フォロワー数は4万9000人(2019年4月現在)。セミナーではユーモア溢れるトークが持ち味。口癖は「大切なのは技術と笑いの引き出しの多さ」

TRUNK hair design/大阪府大阪市西淀川区野里3-2-19 1F

【副会長 清水ちひろ】

RabichePow代表 @rabichepow.chihiro

滋賀県出身。2008年NRB日本理美容専門学校卒業。大阪市内の美容室で勤務した後、ヘアメイクに転身。2016年大阪市内にセットサロンRabichePow(ラビッシュポー)をオープン。インスタグラムのフォロワー数は5万8000人(2019年4月現在)を超え、今年4月に竹歳啓吾氏と共同でオープンしたSheep a mu(シープアムー)もフォトウェディングや出張ヘアメイクの予約が殺到。口癖は「手かずの多さは不安の多さ」

RabichePow/大阪府大阪市北区曾根崎新地1-6-8 2F

【幹部 田中 光】

jilljanne代表 @hikaru_jilljanne

三重県出身。1996年大阪ベルェベル美容専門学校卒業。10年間東京でサロンワークを経験し、2012年、地元三重県でjilljanne(ジル・ジェニー)をオープン。アレンジに特化したブランディングを積極的に行い、日本編みおろし会フォトコンテスト初代優勝。オーナースタイリストとして、サロンワークを軸としながら日本国内、台湾でのアレンジセミナーで活躍。口癖は「ベースメイクが仕上がりを左右する」

jilljanne/三重県松阪市大黒田町532-4

【幹部 竹歳啓吾】

FrancBear代表 @francbear.tossy

兵庫県出身。2009年ヴェールルージュ美容専門学校卒業。在学中にヘアメイクを学び、2014年、26歳で大阪市にセットサロンFrancBear(フランベアー)をオープン。日本編みおろし会モデルコンテスト大阪の初代優勝者。2018年より幹部。計算された技術とわかりやすい解説に定評がある。口癖は「ファッション・メイク・骨格・空間を考えてヘアをつくる」。今年4月に清水ちひろ氏と共同でSheep a muをオープン。

FrancBear/大阪府大阪市北区曾根崎新地1-9-2 B1F

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