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アレルギーで“グレイカラー”を諦めない方法

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2019.09.01.Sun

A

 

消費者庁の事故情報データバンクによると、「毛染めによる皮膚障害」の報告は年間で200件以上とされる。中でもジアミンなどの酸化染料によるアレルギー一度になると、二度とアルカリカラーの施術を受けられなくなってしまう。

 対応策としてはヘアマニキュアや天然ヘナによって染色できるが、皮膚染着しやすかったり白髪部分だけが浮いてしまったりなど、課題点があった。

 そのような従来のノンジアミンタイプの「白髪染めの課題」を解決すべく開発されたのが、塩基性・HC染料を使用したノンジアミンタイプのトリートメントカラーNODIA(ノジア)だ。開発に関わったのは、大阪府守口市・ARTS FOR ART’Sのスタイリスト小野敦之さん。

Profile:

1981年9月6日、大阪府生まれ。関西美容専門学校卒業後、ARTS FOR ART’S入社。ヘアケアや薬剤の豊富な知識を武器に、5万PVを誇るブログのみの集客で月に10名の新規客を集め、全国各地でセミナー活動も行うなど、精力的に活動を行なっている。

 本記事は東京都中野区のサロン potamuで行われた、小野さんが講師を務める「NODIAセミナー」のセミナーレポートとともに、他のノンジアミン系カラーにはないNODIAの魅力をお伝えしていく。

 

ヘアカラーによる皮膚反応にはどんな種類がある?

セミナーはまず、混同しがちなアレルギーの種類について小野さんからの解説からスタート。以下に紹介していく。

ヘアカラーによる皮膚炎の種類は大きく分けて2つ

①刺激性接触皮膚炎

②アレルギー性接触皮膚炎

①は皮膚が敏感な人や皮膚に傷があったり、バリア機能が弱っている時に接触した物質によって赤み・痛みなどを引き起こす皮膚炎で、誰にでも起こりうる症状。

 ②は皮膚と接触した原因物質(アレルゲン)から身体を守るために免疫が過剰に反応し、特定の成分に対してアレルギーになった人だけに赤み・痛みなどの症状を起こす皮膚炎のこと。ヘアカラーの場合、主にアルカリカラーに含まれる酸化染料(ジアミン)によって引き起こされる。

 ※②は「遅延型」と「即時型」の2種類がある

遅延型:ヘアカラー施術後6時間後〜12時間くらいでかゆみを感じ、赤み・腫れ・ブツブツなど皮膚炎症状が出て、48時間後に最も症状が重くなる。

即時型:かぶれに気づかず使用を続けるなどすると、まれにヘアカラーの最中や直後に「アナフィラキシーショック(呼吸困難、血圧低下による意識障害、全身蕁麻疹など)が突然起こる状態。

 

どのように対策すべき?

前述の皮膚炎にはどのように対策する必要があるのだろうか。

 ① 刺激性接触皮膚炎の場合

・プレシャンプーをしない

・頭皮に保護オイルを塗布

・頭皮に直接塗布しない

・アルカリ、オキシの濃度を下げる

② アレルギー性接触皮膚炎の場合

・ジアミン(パラフェニレンジアミン)を含まないヘアカラーを使用する(パッチテストを行い判断する)

・刺激性接触かぶれと同様の対策にプラス、使用する道具は他のお客と別にしておく

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実際に「NODIA」で染める際のポイント

座学での知識をもとに、実際のモデル2名への施術を行う。

 小野さん流の「NODIA」使用のポイントは4つ。

①スキンプロテクトオイルのおかげで根元から塗布できる

「スキンプロテクトオイル」を事前に塗布しておくことで、ゼロテクの手間がなくても頭皮への染まりを少なくすることができる。生え際まで塗りこむのがポイント。

②サポートクリームで染まりを促進

名称未設定のデザイン

白髪の染まりがアップする尿素を配合したサポートクリームは、酸化染料の入っていない「NODIA」の染色力を促進する役割を持つ。

③引き上げる塗布法で地肌を守る

毛先に向かってパネルの裏側から引き上げるように塗ることで、根元を立ち上げて地肌ギリギリまで塗布できる。

④シャンプーをつけて乳化させる

カラーのすすぎの際にはシャンプーを1〜2プッシュしてから乳化させることで、放置・加温によって硬くなってしまった薬液を落としやすくする。

こうして施術されたモデル2名のBefore Afterはこちら↓↓↓

 

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NODIA」の良さとは?

施術を終えた小野さんにNODIAの魅力について改めて尋ねてみた。

――2名のモデルさんとも白髪まで自然に染まっていましたね。

 小野:そうですね。薬剤自体の染色力もヘナに比べて高く、プロテクトオイルのおかげでマニキュアよりも根元から塗布できるというのも大きいですよね。お客様にも施術させていただいてますが、褪色もすごく自然ですよ。

――小野さんのもとにはどのようなお客さまが来られるんですか?

小野:髪や頭皮に悩みを抱えている方がとても多いですね。アレルギーをお持ちの方も多いですし、お客さまだけでなく僕のブログを見てくださった美容師さんからの問い合わせもあります。美容師自身は毎日カラー剤に触れていますから、アレルギーの方の割合も比較的高いのではないかと思いますね。

――確かに…。NODIAは今後、どんな存在になると思いますか?

 小野:特にグレイヘアの場合、一旦ヘアカラーを諦めてしまうと「髪はもうどうでもいいや」という諦めの気持ちになってしまう方が多いように感じます。ですが、そういった方に向けてNODIAはおしゃれを楽しむ可能性の一つになるかもしれない。美容師はしっかりと提案すべきですし、そこで諦めてしまう人をなるべくつくらないことが僕たちの使命なのではないでしょうか。

 

NODIA 特設サイトはこちらから!

https://m-moulin.jp/wcph/

 

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