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2022年ヒットサロンの法則
2年目となったコロナ禍で自粛疲れムードも進んだ2021年。新たな出店や取り組みで急成長を遂げたサロン がある。EC活用、郊外出店、発毛・育毛、セットメニューの工夫に至るまで。ヒットの要因をひも解け ば、2022年の成長が見えてくる。毎年恒例の12月最高売上レポートもパワーアップしてお届けする。
Contents1
【Report】全国各地の元気をお届け! 12月最高売上レポート
長引くコロナ禍で客数減や来店周期の延びに悩むサロンが多い中、全国各地のサロンから年末商戦のうれしい報告が続々と届いた! ヒットサロンの法則探しはまずはこの企画から。2022年に成長するためのアイデアやヒントをお届けする。
Contents2
Case 1【ターゲット集客】カテゴリーではなくスタイルで当てにいく(fifth/東京・原宿)
創業20周年を迎えるフィフスはここ数年で急激に規模を拡大。今年1月には6店舗目をオープンした。スピード出店の秘密は店舗ごとに打ち出すスタイルを特化している点にある。集客から価格設定まで、スタイル特化型サロンのメリットを紹介。
Contents3
Case 2【EC】店販への意識を高めたEC導入オペレーション(VOTAN GROUP)
トレンドに敏感な層に支持される福岡市のデザインサロンVOTAN GROUP。店販に力を入れてこなかった同社の昨年の店販売上の対前年比は174%。このブレイクを牽引したのがECの導入だった。店頭での店販をも活性させ、スタッフの成長を促したEC導入オペレーションのポイントを詳解。
Contents4
Case 3【郊外出店】近隣消費の追い風を受けコロナ禍で急成長(アルテフィーチェ/大阪府大阪市)
大阪・梅田エリアでの展開にこだわってきたアルテフィーチェは昨年1月初めての郊外店を出店。ハイセンスな都市型サロン×郊外というハイブリッドで新規客を取り込み、年末には1500万円を売り上げた。既存店のやる気にも火をつけた郊外店の成功の秘密を明らかにする。
Contents5
Case4【育毛】育毛・エイジング対策は3本目の柱(NOEL WORKS/大阪府堺市)
もともと8割以上という高いケア比率を誇っていたNOEL WORKS。全てのお客の悩みを解決したいという思いから育毛に取り組みはじめた結果、男性客のケア比率や店販購買率が軒並み向上した。メニューに加え、薄毛というデリケートな問題に対応するオペレーションやスタッフ育成までもお見せする。