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“定着しづらい”“ニーズがわからない”はもう卒業！
20代の心をつかめ
ここ最近、20 代客をがっちり掴んでいるサロンが好調です。実際にデータを見ても、20 代のサロン利用回数や利用総額は上がっており、この背景には、ここ数年におけるブリーチカラーの進化や抜け感を出すテクニックの向上などが考えられます。依然として30 代以上の客層は厚く、“定着しづらい”と言われる20 代ですが、美容師として年齢ギャップの少ない顧客を持つことは非常に大切。今こそこのビッグウェーブに乗りましょう！
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Contents1
SENSE of WONDER
違和感があるくらいがちょうどいい。
ラフすぎるくらいがちょうどいい。
不思議な余韻を残す6つのヘアデザイン。
雪丸秀隆（SHIMA） -
Contents2
【連載】 今月のBOB
ボブはシンプルでベーシックなスタイルだからこそ、その人が日頃
デザインで“大切にしているもの”が現れる――。
サロンの現場をリードする旬の3 人が提案するボブも三者三様に。
ボブには“らしさ”が映し出される。
松井正太（Double SONS）
山下純平（nanuk）
渡邊なつき（UMiTOS） -
Contents3
【特集】 “定着しづらい”“ニーズがわからない”はもう卒業！ 20代の心をつかめ
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Contents4
【特集】 #ブリーチに抵抗がない20代
「20代の心をつかむSHACHUのデザイン」
みやちのりよし（SHACHU）
「20代のキブンは今、“色味”よりも“質感”にあり！」
盛 隆行（DaB）
増加傾向にある、20 代のサロン利用回数と利用総額。ダブルカラーを中心とするヘアカラーとの関係は切り離して考えることはできません。
処理剤の進化、トリートメント技術の進歩はもちろん、誰かと同じではない“自分だけのヘアカラー”を求める20 代の心をつかむデザインとは？
今や重要な集客ツールになったインスタグラムとの相性も抜群のヘアカラー、他美容師との差別化についても考えます。 -
Contents5
【特集】 #抜け感を求める20代
「自然体でいたい20 代のための自然に決まる抜け感」
野口和弘（CIECA.）
SNSの普及で、つくり込んだものよりも自然体、飾らない姿がおしゃれという価値観は20 代を象徴するものになりました。わざとらしい個性は敬遠され、微差が求められていま
す。
髪の質感を変えることで「どこか人とは違う」がキープできる“抜け感”は、ゆるく自分らしい日常を発信し続けたい20 代には欠かせません。
彼女たちの求める質感を、カットと動かし方で実現します。 -
Contents6
【特集】 #コスパを重視する20代
衣川 光（ALBUM）
原 雅也（Lond）
膨大な情報やサービスからの取捨選択に慣れた20 代には、限られた予算で求めるおしゃれを叶えようとする“パフォーマンス重視”の傾向があります。
そのニーズにマッチした通いやすい価格設定のサロンが今、飽きっぽいとされてきた20 代を定着させています。
独自の価値観を持つ彼女たちが求めたサロンワークは、我慢せず、気を使わず、常に可愛い髪でいられることでした。 -
Contents7
【第２特集】 “白髪を活かす”という考え方
白髪を隠すために小まめにサロンに通っても代わり映えがしない髪色と、
避けられない頭皮と毛髪の衰え。それに気付いた時“自分らしく自然にいたい”と願う人は多い。
今の時代の流れを読み、美容師ができること、やるべきことを考える。
手束繭美、苫米地真弥（TANGA NILLA OLIVE）
隈元弘志、小林佐季子（Of HAIR）
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Contents8
【連載】 読者アンケートを始めます
4月号の女性美容師特集でアンケートを実施したところ、反響が大きく、たくさんのリアルな意見が集まりました。
編集部が力不足で辿り着けない、美容師さんの意見をもっと知るべきだなと思いました。
そこで、読者アンケートを始めます。
２，３分で終わるものですので、軽い気持ちで、ぽちっと答えていただけると嬉しいです。
★堀道広さんの4コマ、「美容師あるある」のお題も一緒に募集中です★
ご回答はこちら↓
https://goo.gl/JKFx6f