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月刊BOB 2019年12月号

新時代に必要な技術は 「新・レイヤー」

2020年は技術回帰の年。SNS によって自己発信が可能になった一方で、その評価も簡単に拡散されてしまう今、技術レベルを一段上げることが、選ばれる美容師の条件となる。
そこで新時代に見直したい技術を大調査!
切りっぱなしBOB からショート、軽さとデザインに幅が出てきている中、200人の美容師たちからの答えは、変化を出すためのレイヤーテク。
「あの人、うまい」と口コミされるために、多様化する女性像に対応するために、しっかりレイヤーテクニックを身につける!

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  • Contents1

    レイヤー進化論

    ウルフやショートで軽さに慣れたからこそ、
    次は重さやシルエットをコントロールする技術=レイヤーの使い分けが必須に。
    人気美容師が考える、今必要な「レイヤー」技術とは。

  • Contents2

    LAYER CUT LAYER COLOR LAYER PERM

    レイヤー技術でできるスタイルって?
    カット、カラー、パーマに焦点を当てて紹介する、
    6名の人気美容師による2020年の新・レイヤースタイル!

    米澤香央里(SYAN)
    飯田尚士(Belle)
    伊藤 竜(siki)
    野口綾子(AND THE BRICKS)
    CHO(ANTI)
    SAKURA(Cocoon)

  • Contents3

    ABBEY 松永式 4ブロック理論

    “切りっぱなし”ブームが過ぎ去り、レイヤーの時代がやってきました! 縦スライスをベースにフォルムを考えるレイヤーはグラとは違う頭の使い方をするため、そこに難しさを感じる人も多いかもしれません。今回は2000 年代のレイヤーブームを牽引してきた松永さんに、基本的なレイヤーの考え方と“古くならない!”今年らしいバランスのつくり方を教わります。

    松永英樹(ABBEY)

  • Contents4

    美容師200人アンケート 2020年に必要な技術

    次年度のトレンドを予測する小誌恒例のアンケート。
    デザイントレンドが変遷し、技術革新が起こりつつある今だからこそ、
    「技術」にフィーチャーした内容で実施。潮目は大きく変わってきた!

  • Contents5

    【連載】 「2×3」でマスターする カットベーシック

    たくさんのデザインを覚えても
    お客に当てはめてカットすると
    何かしっくりこない。
    そんな悩みを解決するのは
    シンプルにカットを理解できる
    「2×3」の新・カットベーシック。

    ATSUTOSHI(GARTE)

  • Contents6

    【連載】 FACTFULNESS HAIRCOLOR

    薬剤が進化し、常識が変わり、お客のカラー履歴は複雑化していくが、
    ヘアカラーがベースとオンカラーの組み合わせであることは変わらない。
    感覚的な色づくりを乗り越え、剤とベースの事実(ファクト)を基に
    発色を正しく読み解く習慣を身につけよう。
    これがブリーチが当然になった令和時代のスタンダードだ。

    盛 隆行(DaB)
    MIYOKO(DaB)
    齋藤 剛(DaB)
    樗木佑太(DaB)

  • Contents7

    【連載】 新世代ヘアクリエイター

    Ocappaの人気連載がパワーアップしてBOBにお引越し!リニューアル後も継続します!
    デザインが上手い。技術力がある。そんな編集部注目の若手クリエイターを紹介。
    彼らの生み出すデザインが次代を切り拓く突破口となる!

    吉見光史(Lita)

  • Contents8

    【連載】 日本全国 売れてるスタイリストを探せ!

    全国各地の伸び盛りなスタイリストを紹介する連載。
    今回は、神奈川県で奮闘する女性美容師。
    営業時間は9〜17時半、専属アシスタントなしにも関わらず、
    最高売上277万円をたたき出し、
    クリエーションでも結果を出せた理由とは?

    辻 あき子(Ash)

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