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月刊BOB 2016年9月号

今秋はいつもと違う!

クチコミに差がでるスモーキーカラー

夏が終わる頃になると、次第に深みのある赤系カラーが増え始めていたこれまで。
けれども今年の秋冬は、ちょっと違う。
ブリーチで「芯を抜く」ヘアカラーに慣れた女性たちが、
季節を問わず、透明感のあるスモーキーカラーを求めている。
ヘアカラーを気に入ってもらえることが最もリピートにつながりやすい今、
ブリーチあり・なし別のアプローチを整理して口コミを増やす!

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  • Contents1

    髪と人

    いつもの路地裏に、少しの違和感。
    DaB山田千恵がつくる日常は、
    アンマッチのようで、ベストマッチ。

    山田千恵( DaB )

  • Contents2

    2016 年、秋も”青”を楽しむ

    「春夏は軽やかなアッシュ、秋冬は深みのある暖色」
    そんなヘアカラーの流行サイクルに変化の兆しアリ!
    色味だけでなく質感を楽しむ〝秋のブルー系カラー〟とは。

    岩上晴美、熊倉正和(kakimoto arms)

  • Contents3

    スモーキーカラーアプローチ

    ファッション世代はもちろん、
    トレンドに敏感な大人世代にも今秋は「スモーキーカラー」を推していきたい。
    ブリーチしているからこそできるアプローチ、
    ブリーチせずに色素をコントロールするアプローチそれぞれの理論とスタイルを紹介。

    智堂(heel )

  • Contents4

    スモーキーカラーの キーワード

    今、求められるのはクリーミィなカラーやダークトーンなのに
    透明感があるなど狙った色味を繊細に表現するカラーリング。
    そんな絶妙なスモーキーカラーを「キーワード」と
    「芯あり」・「芯なし」のアプローチで読み解く!

    野口綾子(AND THE BRICKS)
    那須陽子、持永康博(SHIMA)
    京里(LIM)

  • Contents5

    ”美しい”を観る力、つくる力。

    ヘアスタイルの仕上りの良し悪し、
    コンテストで入賞する作品とそうでない作品。
    その違い、説明できるだろうか。
    情熱の赴くままの創作も大事だけれど少し立ち止まって。
    ロジックの世界の、戸を叩いてみよう。

    布施英利(美術批評家)× 森川丈二(g e m)

  • Contents6

    脳の使い方で感性が変わる!

    人工知能の研究をしている感性アナリスト、黒川伊保子先生と、
    UMiTOS 砂原由弥さんが「感性の磨き方」についてトークセッション。
    脳科学から「感性」を高めるためのヒントを探す。

    黒川伊保子(( 株)感性リサーチ)×砂原由弥( U M i T O S )

  • Contents7

    感性を数値化、そして見える化!

    美的感覚やセンスといったものは、あくまで感覚。
    ヘアスタイルひとつとっても、どう変えたらバランスがよくなるのか説明するのは難しい。
    曖昧にとらえられがちな「センス」を数値化し、
    見える化することで、誰でもセンスアップできるはず。

    久保田卓也(フランソワ)(ファッションスタイリスト)× 木村亜沙美(K-two)

  • Contents8

    【連載】スランプを乗り越えた人の CUT&TRY

    "ものづくり"を続ける限り、
    誰しも一度はぶち当たる"創作スランプ"。
    好きな世界観は貫きたい。
    けれども、見る人の期待はいい意味で裏切りたい。
    "自分らしさ"を確立した人ほど、
    越えるべき壁は大きいのかもしれない。

    浦 さやか(otope)

  • Contents9

    【連載】美容室ジプシー食い止め隊

    自分のヘアを任せられる「こだわりの1 軒」に出会えぬまま、
    次々に違う美容室を訪れるジプシーたち。
    多くのファン客を持つ講師と一緒に今ドキ新規客の心をつかむ術を、
    さあ一緒に考えよう!

    薫森正義(Rougy)

  • Contents10

    【連載】クリエーションの軌跡

    新しいアイデアを発想し、フォト作品に落とし込むまでを" 見て・学び・実行"する一歩先のワークショップ。
    砂原由弥さんが( U M i T O S )講師を担当する最終号では、受講生の作品を添削。
    より洗練さと自分イロを加えるための発想法をレクチャーしていく。

    砂原由弥(UMiTOS)
    坂井由典(CLICQUOT hair design)、氏川りの(LABOON)、塚本麻貴(蔦 tuta)

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