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月刊BOB 2018年4月号

ワーキングバリエから復帰まで

女性美容師の働き方

細やかな気配りや感性豊かなヘアデザインは、女性美容師ならではの魅力。
高齢化によりさらに増えるミセス世代のニーズを考えても、共感力の高い彼女たちが活躍できる優位性は変わらないはず。
しかし、女性にはライフスタイルの変化という大きな障壁がある。
仕事を頑張りたいと思う一方で、プライベートとの両立を考えると、将来に不安を感じるのは火を見るよりも明らか。
そこで、今回の特集では女性美容師のさまざまな働き方を紹介。
先駆者の現状や経験から、先が見えない不安を解消し、自分らしく働きつづけるためのヒントを探る。

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  • Contents1

    髪と人
    いろいろ 色々 イロイロ

    人生も働き方も正解はない。
    迷いながら自分の道を探すしかない。
    人生イロイロ。

    進藤郁子(SHISEIDO)

  • Contents2

    【特集】PART1
    300人アンケートから見えてきた
    女性美容師の“リアル”

    まずは女性美容師たちが今、直面していることを理解しないとはじまらない。
    約300人のアンケート回答から見えてきた彼女たちの実像とは?
    匿名アンケートにより、結婚の障壁や結婚相手のこと、子育てのことなどなど、赤裸々な本音がたくさん集まりました!
    男性が読んでも参考になるはず。

  • Contents3

    【特集】PART2
    自分らしく生きるためのワーキングバリエ

    働き方や人生に正解なんかない。その人の道が見つかればいい。美容の仕事でのキャリア形成は難しいけど、オーナーサロンを持ったり、本を出したり、バックヤードに光を見出したり……このバリエーションは美容ならではでもある。
    道を見つけた、あるいは見つけつつある、あの人のこれまでと今を知りたい。

    鎌倉にオーナーサロンをオープン/野口綾子(AND THE BRICKS)
    サロンワークにもクリエイティブにも全力/SAKURA(Cocoon)
    地方から都内へ、店長として出店/越野由祐(HAIR ICI)
    病でハサミを置くも、広報・人事で輝く/松下有希子(ARCHE)
    ヘアアレンジで書籍を出版/RUMI(Daisy)

  • Contents4

    【特集】PART2
    自分らしく生きるためのワーキングバリエ

    サロンワークにもクリエイティブにも全力/SAKURA(Cocoon)

  • Contents5

    【特集】PART2
    自分らしく生きるためのワーキングバリエ

    病でハサミを置くも、広報・人事で輝く/松下有希子(ARCHE)

  • Contents6

    【特集】PART3
    美容師と子育てを両立している人

    両立は1 人では決して成し得ない。家族、スタッフの理解と協力、そして何よりも自分自身の美容への熱い想いが背中を押し続ける。
    ハードルは高いが、越えた時に見える景色がある、と4 人の経験者は語る。

    大石紗由美(feel)
    水口英里(RAD)
    和田友里(head.d.dress)
    沼端ちはる(Rougy)

  • Contents7

    【連載】
    第3期 伸び悩みスタイリストブレイクスルー企画

    それは昨年5 月から始まった……。
    12 月に最高売上を出し、“伸び悩み”を突破する。
    そのために何をしてきたか、1月の結果発表会をリポート!
    目標達成者4 人の取り組みを取材した。

    8割以上の参加者が伸び悩みを突破してきた当企画。来年度の募集も誌面でチェック!

  • Contents8

    【連載】
    新世代ヘアクリアイター

    Ocappaの人気連載がパワーアップしてBOBにお引越し!
    デザインが上手い。技術力がある。そんな編集部注目の若手クリエイターを紹介。

    坂本真依(tiravento)

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