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月刊BOB 2020年8月号

withコロナ時代の衛生管理・時間・オペレーション・客数確保

新しいサロン様式

コロナ前とコロナ後、美容室のあり方はこれまでとはまったく異なるものに。
ソーシャルディスタンスに基づいた物理的な距離はもちろん、
徹底した衛生管理にそってサロンのオペレーションが変化。
滞在時間の減少、技術のスピードアップ、そして何より見直されるべきはお客との関係性。

スタイリストは「信頼」を得るために何をすべきか。「新しい生活様式」に即した、「新しいサロン様式」を考える。

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  • Contents1

    Introduction

    コロナ前とコロナ後。
    これまでとこれからで変わる、距離・時間・衛生についてを考える。

  • Contents2

    “withコロナ時代”のサロンオペレーション

    お客さまが来る前からサロンを閉めるまで、
    1日の流れに即して行うべき消毒、換気、清掃の流れをまとめました。

    土屋サトル、佐々木 陸、小堀瑞季、小林巳峰(MINX)
    監修◎高橋謙造(帝京大学大学院公衆衛生研究科 教授)

  • Contents3

    有事でもブレない美容師のあり方と衛生管理

    京都・墨染にあるのりこ美容室では、なんと1月から新型コロナの対策を実施していたという。
    美容師=公衆衛生のエキスパートとして備えるべきは、ノウハウだけでなくぶれない「あり方」。衛生先進サロンの取り組みについて紹介します。

    前田秀雄(のりこ美容室)

  • Contents4

    コロナ禍でも最高記録を出したサロンがやってきた“絆づくり”

    静岡県富士市にある「Hygge」では、
    スピード感を持って行ったコロナ対策やオペレーションの構築により、3~5月の最高記録を更新。
    記録更新の原動力となったのは、これまで築いてきた「お客さまとの絆」だ。
    深い絆を浮き彫りにした、同社のコロナ対策について詳解します。

    浜子武史(Hygge)

  • Contents5

    次世代型スター美容師RYUSEIの爆速1000万円メソッド

    若干23歳ながら、この3月に総売上1051万円を達成したRYUSEIさん。
    なぜこの時期にこの数字をつくることができたのか?
    アシスタント2名とチームで築いた1000万達成の裏側に迫ります!

    RYUSEI(Beleza)


  • Contents6

    発信をハックした、STAYHOMEチームワーク

    コロナ禍で休業時期もあったにも関わらず、5月に887万円を売り上げたのは、森越道大さん率いる「チームMRIKOSHI」。
    美容室に行くことを不安に思う流動客を、チームでつくったオウンドメディアで囲い込み、見事集客につなげた。何をどのように発信していたのか、その軌跡を追いかけます。

    森越道大(NEUTRAL DOOR GARDEN)

  • Contents7

    新型コロナで埋もれたフォト作品救済 内田さん・浦さん見てください!

    新型コロナの影響で、さまざまなコンテストが中止、延期になり、
    せっかく撮りためていた作品の行き場をなくしてしまった人も多かったはず。
    そんな作品を内田総一郎さん、浦 さやかさんのお二人に見ていただき、選・評していただきました。
    結果はぜひ誌面で!

    内田総一郎(LECO)、浦 さやか(QUQU)

  • Contents8

    【新連載】カットかけこみ相談室

    カットをする際、たとえば上手い人の技術をまねてみても「なんかうまくいかない・・」ということはありませんか?
    この企画では「技術の盲点」を洗い出し、カットのお悩みにこたえます!

    伊藤正俊(Lens)

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