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月刊NEXT LEADER 2020年3月号

店長の役割を見直す
店舗運営、人材育成、数字管理、雰囲気づくり、そして自身の売り上げ維持など、店長が抱える業務は年々増大している。サロンマネジメントに注力しようとすれば時間がとられて自身の売り上げが下がり、一方で高い売り上げを出したところで人が付いてくる時代でもない。 
一体「店長」の役割とは何なのだろうか?これからの時代生き抜くために、プレイングマネージャーの在り方を再定義する。



巻頭企画
恒例!最高売上カーニバル

特集
店長の役割を見直す


Introduction1
チェックシートで店長レベルを確認しよう
監修◎伊藤 豊(ラポットカンパニー)

Introduction2
店長の悩みを軽くする2つの習慣
監修◎佐久間寿美江(研修屋)



CASE1
店長をおかないという選択
uka(東京都港区)


CASE2
追随を許さない好待遇で
マネジメントに専念
CIEL(大阪府吹田市)

CASE3
組織と現場をつなぐBCプロデューサー
Chill(北海道旭川市)

CASE4
負担は半減、安心は2倍に!
2人で担うフロアリーダー制
HAIRZ(徳島県鳴門市)

CASE5
母になって見えた私のスタンス
Hair lounge ungu(宮城県岩沼市)

Special Report
たった7枚の求人票で6名内定
常識を覆す新時代のリクルート
ex-fa(滋賀県草津市)


【連載】
ネクストリーダー成長物語 vol.9
須藤祐太/M.O.E(神奈川県平塚市)


伊藤 豊のイキイキ店長講座
伊藤 豊/ラポットカンパニー


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  • Contents1

    恒例!最高売上カーニバル

    毎年恒例の、「最高売上」更新企画。今年も32の取材サロンが最高記録を更新した。繁忙月を乗り越えることでサロンの成長も図られる。今年の32サロンはどのようにして12月を乗り越えたのか、各サロンの数字と取り組みを紹介する。

  • Contents2

    チェックシートで店長レベルを確認しよう

    店長として必要な「リーダーシップ」と「マネジメント」の力。チェックシートを使って2つのゾーンのどちらもバランスよく身につけているか、また足りない部分はどこかをチェックしてみよう。

  • Contents3

    店長の悩みを軽くする2つの習慣

    店長はいわば中間管理職。オーナーとスタッフとの板挟みになったり、プライベートでも大きな変化が起こる時期だからこそ、精神的にも悩みが一番多い立場だ。だからこそ、店長というポジションなりの考え方やものごとのとらえ方に変えていくことが必要。「2つの習慣」で、サロンの流れを変えていこう。

  • Contents4

    「店長をなくす」という選択

    トータルビューティサロンを7店舗展開するukaは、これまでトップダウン方式だった店長制を廃止した。現在、店舗のスタッフたちは6~7名のチームで構成され、店舗を運営するリーダーはスタイリストだけでなくネイリストやスパリスト、レセプショニストが混在する。これらは店舗の特色によって選出されるもの。このリーダー制によって何が生まれたのか、大型サロンのチームワークの秘訣に迫る。

  • Contents5

    追随を許さない好待遇でマネジメントに専念

    創業4年半で25店舗と破竹の勢いで店舗展開するCIEL。低価格戦略で圧倒的な集客力を誇る一方、給与体系や労働環境が圧倒的に高い。たとえば店長の場合、店舗売上の1%を店長手当として支給されるなど、頑張った分が数字に反映される。これも、店長がサロンマネジメントに集中できる環境があるからだ。本誌では同社の仕組みの詳細について解説していく。

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