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月刊NEXT LEADER 2024年7月号

舞台は海外へ!

アジア進出

少子高齢化が進み人手不足に悩まされる中、サロン軒数は増加の一途を辿るばかり。こうした国内市場の行き詰まりに危機感を感じ、アジアに目を向けるサロン経営者が増えている。しかし、実際に海外で出店するには、去人設立や就労ビザなど数々のハードルが待ち構えている。国が違えば法律も文化も違う。日系サロンがアジア進出する際の留意点と成功のポイントをひも解く。


【Introduction】
アジアに目を向ければビジネスが変わる

【Inteview 1】
美容にハングリーな中国で教育ビジネスの展開をめざす
カンタロウ/LIM(シンガポール、中国、台湾)

【Interview 2】
ローカルデビューした美容師がサロンを変えた
浜口大介/Number76/マレーシア、シンガポール、インドネシア、東京)

【Interview 3】
25年前に流行ったことがフィリピンでは価値になる
広江一也/NORA(フィリピン)

【Interview 4】
インドネシアでも従業員ファースト
小林瑞歩/Lond(インドネシア、ベトナム)

【Interview 5】
アカデミー事業で日本の技術を広めたい
TAKUYA/green(カンボジア、ベトナム)

【Report 1】
魔都・上海に魅せられて

【Report 2】
K-BEAUTY の台頭で韓国進出の潮目が変わった?

【Report 3】
店舗展開も集客もボーダーレス
小林Ken/ASSORT

  • Contents1

    【Introduction】アジアに目を向ければビジネスが変わる

    東アジア(中国、韓国、台湾)と東南アジア(インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイ、カンボジア、ベトナム)に関し、美容室ビジネスで進出する上で知っておきたいデータを網羅。経済の成長度合いや人口構成、美容室事情に加え、法人設立や就労ビザ取得に関する最新情報も。台湾でサロンを運営しているBookMark合同会社の加藤耕太CEOのインタビューも収録。1

  • Contents2

    【Interview 1】美容にハングリーな中国で教育ビジネスの展開をめざす(KANTARO/LIM)

    2009年にシンガポールに進出し、現在5店舗、中国に2店舗、台湾に1店舗を展開するLIM。同社の海外統括責任者のKANTARO氏は、アジア進出をめざす若手経営者たちにとって頼れる先駆者。シンガポールに長く在住し、今は上海を拠点に教育ビジネスの展開をめざす同氏がアジア市場の無限の可能性を語った。

  • Contents4

    【Interview 2】ローカルデビューした美容師がサロンを変えた(浜口大介/Number76)

    Number76はマレーシアに4店舗、シンガポールに1店舗、インドネシアで1店舗を展開。20011年に進出したマレーシアでは100名以上のローカルスタッフを雇用し、トッププレイヤーを輩出している。マレーシアNo.1の日系サロンである同社の浜口大介氏に、これまで得てきた知見と、今後の展開を聞いてみた。

  • Contents5

    【Report3】店舗展開も集客もボーダーレス(小林Ken/ASSORT)

    日本に2店舗展開する他、アメリカ、オーストラリア、香港、オランダに店舗を構えるASSORT。TikTokとInstagram合わせて約120万人のフォロワー数を誇っており、青山店はSNSを見て来店したインバウンド客で連日盛況だ。いずれは6大陸すべてへの展開をめざすという小林Ken代表。国境や人種などあらゆる垣根を越える、同社の挑戦にクローズアップした。

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