KAMISHOBO
KAMISHOBO

Backnumber

月刊NEXT LEADER 2016年8月号

生産性アップは、 気合いじゃない!

前向きに生きたいから、後ろも向いて。
コスト削減、環境整備、人時生産性の追求など。
客数減少やスタッフの働き方の変化が、
サロン経営に効率化を迫っている。
無駄を省き、お客に向き合う時間をつくるために。
精神論抜きで、
生産性アップへ今すぐ実行できること。

―特集―
■業務改革はスタッフの意識改革から
監修/伊藤 豊(ラポットカンパニー)
■効率化より構造の見える化
監修/岸本隆行(㈱船井総合研究所)
■経費を減らすと幸福度が高まるワケ
ビューティサロンモリワキ(大阪府交野市)
■サロン経営の神は細部に宿る
RIBIAS(大阪府大阪市)
■13社のディーラーと付き合う理由
HEART CLIP(奈良県橿原市)
■人時生産性が照らす、ちょっと先のイイ未来
ex-fa(滋賀県草津市)
■人材の定着こそが最大の業務効率化
サークルサークルグループ(栃木県小山市)
■最大効果の追求が1年先までの予約を生む
ichi(埼玉県さいたま市)

  • Contents1

    業務改革はスタッフの意識改革から

    業務改革にはスタッフの価値観、目標レベル、問題のとらえ方などソフト面の整備が必要だ。
    経営者は生産性の向上を叫ぶ前に、スタッフ1人ひとりの「意識改革」をうながそう。

  • Contents2

    効率化より構造の見える化

    サロンワークの無駄を省く極意は「計測と仕組みの定着」にあるという。
    材料費、労働時間などすべてにコスト感覚を持ち、きちんと計り共有する。
    その習慣化がお客に向き合う環境をつくる。

  • Contents3

    経費を減らすと幸福度が高まるワケ

    社員100名超での社会保険や週休2日制の導入など、
    福利厚生の充実を図ってきたビューティサロンモリワキ(大阪府)。
    とりわけ光るのは、地道な業務改革。スタッフが自発的に取り組みを続けるその理由とは。

  • Contents4

    最大効果の追求が1年先までの予約を生む

    あらゆる無駄を省くのは、機能性と進化を追求した「独自化経営」。
    今春、小社から『1年先まで予約が入る奇跡のサロン』を上梓した
    ichi石井孝治氏(埼玉県)が語る経営哲学を総ざらい。

  • Contents5

    連載「その時、サロンが動いた」

    より大きな土俵で勝負を目指し、31歳で上京。
    MODE K’s(大阪府)のフランチャイズオーナーとして同社初の東京店を軌道に乗せた
    山口勇二氏が語る、マネジメントの“かなめ”とは。

  • Contents6

    新連載「美容師人生、交差点 ~私が辞めなかったワケ~」

    サロンに残り、組織を発展させるのもこれからの時代の美容師の生き方。
    幾度となる訪れた美容師人生の分かれ道でくだした「決断」にフォーカス。
    第1回はMINX(東京都)の岡村享央社長です。

  • Contents7

    新連載「タイプ別、サロンあるある解決講座」

    サロンマネジメントでありがちな問題を、7月号の特別付録『エニアグラムタイプ診断』で解決。
    スタッフの強みと弱みを活かして、組織を成長させるために。
    付録と一緒に読めば、理解度アップ!

©KAMISHOBO