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月刊NEXT LEADER 2018年11月号

人がいない時代に 新卒が採れる方法

美容学校の卒業者は5年連続で最低人数を更新中。さらに働き方改革や最低賃金アップが重なり、新卒採用はますます厳しさを増してきた。少子高齢化に拍車がかかり、人材不足が叫ばれる中でどのようにして「求人力」を高めていくのか。成功サロンの実例を紹介する。

  • Contents1

    求人力をつける

    求人に成功しているサロンにはどんな共通項があるのだろうか。新卒向け就職マガジン「美容師になろう!」編集長でもある(株)ビューティ―プロ荒井由美さんと、今の時代に必要な「求人力」を探っていきます。

  • Contents2

    日本一求人難な地域の “逆張り”リクルート

    山口県周南市は、近隣に広島・博多という2つの都市圏と近く、生産人口の流出が止まらないエリアだ。また、県内に美容学校がわずか2校しかない。そんなエリアで、40年の歴史を紡ぐCHITOSEは10年前に採用の武器は「クリエイティブ」。「本物の美容師」育成をめざす、CHITOSEの取り組みを紹介します。

  • Contents3

    豊橋に全国から学生が集まる理由

    愛知県豊橋市のEIGHTEEN INTERNATIONALには、北海道から九州まで、日本全国から学生が集まる。一人暮らしが前提となるため、いち早く力を入れたのは環境整備。安心して生活ができる環境は大前提で、その魅力を若手スタッフが全国に生の声として伝える。その取り組みの詳細に迫ります。

  • Contents4

    “共感型採用”で滋賀にハワイを

    47都道府県で唯一、美容学校のない滋賀県。そこで安定的に新卒採用に成功しているのがanuenueだ。サロンコンセプトは「ハワイ」。インテリアやBGMにいたるまで徹底的にハワイらしさを貫いているが、何よりもその雰囲気づくりの中核となっているのが明るく一生懸命なスタッフの姿だ。「滋賀のハワイ」に新卒が集まる理由を探っていきます。

  • Contents5

    なりたい・やりたいを叶える 『ボリズニー・ランド』

    福井県福井市のBoris Vianは、コンテストで数々の受賞歴を持つ高橋智文代表が創業したサロン。代表に憧れで入社したスタッフも少なくないが、離職者が後を絶たない時期もあった。しかし、そこで契機となったのがトータルビューティー化。求人、そして定着率を着実にあげてきたBoris Vianの取り組みを紹介します。

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